ファクトシート
インターベンション (Percutaneous Coronary Intervention: PCI & Percutaneous Peripheral Intervention:PPI)
Company Profile
会社名:アボット バスキュラー ジャパン株式会社(Abbott Vascular Japan Co., Ltd.)
事業内容:血管系医療機器の輸入と販売
設立:2003年6月
資本金: 5千万円
決算年度:11月末
従業員数:200名(2008年5月末現在)
代表取締役:グレン・エス・ワーナー
製造・研究開発拠点:アメリカ、アイルランド、ドイツ、スイス
Company History
| 2003年 | アボットがジョーメドを買収 |
| アボット・ヴァスキュラー・デバイシス・ジャパン(株)設立 | |
| 2006年 | アボット バスキュラー が、ガイダントコーポレーション VI/ES事業部を買収 |
| 2007年 | アボット バスキュラー ジャパン(株)へ社名変更 |
カテーテル治療について
血管系疾患の治療法として、近年急速な広まりを見せているのが、内科の薬物投与による治療と外科手術の間に位置するカテーテルによる治療法です。カテーテル治療とは、心臓、頭、腎臓などの動脈に対して行う治療法で、X線透視下でカテーテル(管)を大腿動脈などから挿入して患部を治療するという手法です。外科手術に比べて短時間で終了でき、薬による副作用の心配もないことから、患者さんにとって極めて低侵襲の治療法として注目されています。主な手技は以下の2つとなります。
インターベンション (Percutaneous Coronary Intervention: PCI & Percutaneous Peripheral Intervention:PPI)
狭くなったり閉塞してしまった動脈血管に対して、様々な方法を用いて血流を再開させる手技全体を言います。最も代表的なのは、先端に小型のバルーン(風船)がついたカテーテルを狭窄部位まで挿入し、バルーンを膨らませてプラーク等を血管壁に押し付けることにより、血流を改善させる方法です。
最近では、冠動脈以外の末梢血管で行われる経皮的なインターベンション(手技)も年々増加する傾向にあります。
ステント植え込み術
インターベンションの効果を高めるために、バルーンカテーテルに装着した小さな金属製網状チューブであるステントを治療した部位まで運び、バルーンを膨らませてステントを血管壁に密着させた状態で留置します。ステントが血管壁を押さえることで、再狭窄が起こりにくくすることを目的とした手法です 。
主力製品
| バルーンカテーテル: | 血管内の狭窄部位を広げるための治療に使用されます。 |
| ステントシステム: | ステントとはメッシュ状の非常に小さなチューブのことで、再狭窄を防ぐ役割を果たします。ステントを治療部位まで運んで留置させるためのデリバリーシステム(バルーンカテーテル)と一体化したシステムになっています。 |
| ガイドワイヤー: | 閉塞した部位を貫通させたり、カテーテル等のデバイスを治療部位に誘導するために使用されます。 |
| ガイディングカテーテル: | バルーンカテーテルやステントシステム等を治療部位に挿入したり、治療中にサポートするために使用されます。 |
| 止血デバイス: | カテーテル治療の器具を血管にアクセスする為に切開した血管を縫合し、安全かつ迅速に止血する為の器具です。 |
